引越しまでにやることリスト|引っ越し決定~前日までの流れや手続きを総まとめ

人生の節目である進学や就職などに合わせて、新居で生活を始めるという方も多いでしょう。そのようなときには引越しがつきものです。

今回の記事では、これから引越しをする方に向けて、引越しまでにやるべきことを紹介します。

この記事を読んで引越しをスムーズに進めてみてはいかがでしょうか。

引越しまでにやることリスト

ここからは、引越しまでに何をしたら良いのかを具体的に紹介していきます。

以下は、引越しまでにやることをまとめたものです。時系列順に並べているので、それを基にいつ・何をすべきか整理してみてください。

【引越しが決まったらすぐにやること】

  • 退去日の決定・部屋の解約手続き
  • 引越し業者の予約
  • 駐車場の解約手続き・新しい駐車場の契約
  • 転園・転校の手続き

【引越しの1か月~2週間前までにやること】

  • 不用品・粗大ゴミの処分
  • 住所変更が必要なものの手続き
  • 梱包資材の準備・荷造り(すぐに使わないもの)
  • 住所変更の勤務先への届け出

【引越しの1週間前までにやること】

  • 役所へ届け出る必要のある手続き
  • 荷造り(すぐに使うもの)
  • ライフラインの手続き

【引越しの前日までにやること】

  • 部屋の掃除・ゴミ処分
  • 近隣への挨拶・挨拶用の手土産の準備
  • 引越し業者と当日の段取り確認

引越しが決まったらすぐにやること

まずは、引越しが決まったらすぐにやることを紹介していきます。

  • 退去日の決定・部屋の解約手続き
  • 引越し業者の予約
  • 駐車場の解約手続き・新しい駐車場の契約
  • 転園・転校の手続き

退去日の決定・部屋の解約手続き

引越しが決まったら早めに退去日を決め、部屋の解約手続きを進める必要があります。賃貸アパートや賃貸マンションに住んでいる方は、退去日が決まったら速やかに不動産会社へ連絡しましょう。

賃貸住宅を扱う不動産会社の多くは、住人が退去を申し出る際、いつまでに退去の予告をしなくてはならないと取り決めています。

退去日の1ヶ月前までという不動産会社が多く、中には退去日の2、3ヶ月前までに予告しなければならないという不動産会社もあります。あらかじめ予告期限を確認したうえで、退去日を決定するようにしましょう。

引越し業者の予約

退去日が決まったら、荷物を運搬する引越し業者の予約が必要です。特に引越しの繁忙期である2~4月は引越しの予約が集中するため、早めに予約することをおすすめします。

また、引越し業者の選び方が分からないという方もいるでしょう。引越し業者の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

引っ越し業者の選び方5選!おすすめの引越し業者も紹介!

駐車場の解約手続き・新しい駐車場の契約

車を所有していて、駐車場を借りているという方は、駐車場の解約手続きも必要です。これも部屋の退去と同じく、解約の予告期限について取り決めがある場合もあります。予告期限に注意しましょう。

また、引越し先で新たに駐車場を借りなくてはいけない場合、新しい駐車場の契約も必要です。新しい駐車場は住居から近いのか、車の出し入れがしやすいのかなど、条件に合う駐車場を探して、早めに契約を済ませましょう。

転園・転校の手続き

子どもが家庭では、近距離での引越しを除けば、転園や転校の手続きが必要です。園や学校の都合もあるため、これも引越しが決まったらすぐに手続きをしておきましょう。

慣れ親しんだ土地や仲良くなった友達との別れは、子どもにとって辛いことです。そのため子どもの精神面のケアも重要です。

引越しの1か月~2週間前までにやること

次に、引越しの1か月~2週間前までにやることを紹介していきます。

  • 不用品・粗大ゴミの処分
  • 住所変更が必要なものの手続き
  • 梱包資材の準備・荷造り(すぐに使わないもの)
  • 住所変更の勤務先への届け出

不用品・粗大ゴミの処分

引越しに伴って大型の家具や家電を新居に持っていくという方も多いでしょう。しかし、古くなって新居では使わない家具や、引越しを機に家電を新調するということもあります。

新居に持っていかない家具や家電などの不用品や粗大ゴミは、いつ・どのように処分するか決めておきましょう。不用品や粗大ゴミを処分する際は、不用品回収業者に依頼するとお得です。

以下の記事では、不用品回収を安い料金でしてくれる業者について解説しています。

不用品回収を安い料金でしてくれる業者は?不用品回収を安く抑えるためのポイントも紹介

住所変更が必要なものの手続き

引越しの日取りが決まったら、住所変更が必要なものの手続きを行いましょう。NHKや衛星放送などは、住居が変わったら住所変更手続きが必要です。

また、電話やインターネット回線も新居で使えるように、住所変更の手続きを行う必要があります。各種通販を利用している方は、それらのサービスで設定している住所の変更も忘れずに行いましょう。

梱包資材の準備・荷造り(すぐに使わないもの)

引越しの日取りが決まり、引越し業者の予約も済んだら、荷物の梱包と荷造りを始めましょう。

引越しの1か月~2週間前の段階では、引越しまですぐには使わないものを中心に荷造りするのがおすすめです。オフシーズンの衣料品や靴、家電などが例として挙げられます。

すぐに使わないと思ったものは、梱包してしまいましょう。

住所変更の勤務先への届け出

会社に勤めている方は、勤務先へ引っ越す旨を伝え、住所変更の手続きをしなくてはいけません。異動命令など会社都合の引越しの場合、引越し費用の負担をしてくれる会社もあります。忘れないように手続きを行いましょう。

引越しを機に退職するという方は、早めに申し出ましょう。退職の予告期限も就業規則に記載されている会社が多いため、事前に確認しておくとスムーズに手続きが進みます。

引越しの1週間前までにやること

次に、引越しの日が徐々に近付き準備を進めていく中で、1週間前までにやることを紹介します。

  • 役所へ届け出る必要のある手続き
  • ライフラインの手続き
  • 荷造り(すぐに使うもの)

役所へ届け出る必要のある手続き

引っ越す際は、役所への届出も必要です。以下は役所へ届け出る必要のある手続きをまとめた表なので、これを参考に必要な手続きを行ってみてください。

 

手続きの種類

手続きが必要な人

手続きをする役所

転出届/転入届

旧居と新居の市町村が違う人

市町村役場

転居届

旧居と新居の市町村が同じ人

市町村役場

印鑑登録廃止・再登録

旧居で印鑑登録をしている人

市町村役場

国民健康保険

住所変更/資格喪失手続き

国民健康保険に加入している人

市町村役場

介護保険

住所変更/資格喪失手続き

介護保険に加入している人

市町村役場

児童手当など

各種福祉関係手続き

県や市町村から福祉サービスを受けている人

市町村役場

マイナンバーカード

登録情報変更

マイナンバーカードを持っている人

市町村役場

運転免許証住所変更手続き

運転免許を所持している人

最寄りの警察

運転免許試験場

自動車の登録情報変更

自動車を所有している人

陸運局

二輪車の登録情報変更

二輪車を所有している人

市町村役場

ペットの登録事項変更届

指定されたペットを飼育している人

市町村役場

保健所

ライフラインの手続き

電気や水道、ガスなどのライフラインも、旧居での停止と新居での開始手続きを行わなければいけません。どのライフラインも電話やインターネットで手続きが可能なので、なるべく余裕を持って手続きを完了させましょう。

新居に到着した日から使えるようにしておかないと生活に支障をきたすので、入居日には使えるように手続きを行う必要があります。

荷造り(すぐに使うもの)

引越し1週間前になったら新居ですぐに使うものも梱包を行いましょう。とは言っても、退去当日まで使う物もあります。退去当日まで使うもの以外の梱包を済ませ、退去当日まで使うものは退去当日にまとめて梱包するようにしましょう。

また、使うかもしれないというものは一旦梱包し、どうしても必要になった際に梱包を解いて使用すると後々スムーズに引越しが行えます。

引越しの前日までにやること

引越し当日が迫ってきて旧居で過ごす日数が残り少なくなってきたら、最後の仕上げに以下のことを済ませましょう。

  • 部屋の掃除・ゴミ処分
  • 近隣への挨拶・挨拶用の手土産の準備
  • 引越し業者と当日の段取り確認

部屋の掃除・ゴミ処分

荷物をまとめると部屋のスペースが空き、それまで目につかなかったゴミなどが見えてきます。そういったゴミの処分を含め、部屋の中の清掃とゴミの処分を行いましょう。

賃貸物件で敷金を納めている場合、退去当日の立会いで部屋がきれいで原状回復工事が必要なければ、敷金が返ってきます。入居時と同じくらいきれいにするという気持ちで掃除を行いましょう。

近隣への挨拶・挨拶用の手土産の準備

引越し当日は、荷物の搬出などでどうしてもばたばたしてしまいます。その際、近隣の方へ事前に挨拶をしておくと、余計なトラブルを回避できます。

また、新居への引越し後に近隣住民と円滑な人間関係が築くためにも挨拶は大切です。高くなくても問題ないので、挨拶用の手土産を用意しておきましょう。

引越し業者と当日の段取り確認

引越し前日までに引越し業者と当日の段取りを確認しておくと、引越し当日の作業をスムーズに進められます。引越し業者のトラックをどこに停めておくか、何時から作業を開始するかなどを確認しましょう。

そして、必要な準備があれば事前に完了させておき、当日にトラブルが起きないようにすることが大切です。

まとめ

ここまで引越しがまでにやることを紹介してきました。事前に準備していても、引越し当日になってトラブルが起きることもあります。また、引越し後になって済ませていなかった手続きが判明することも珍しくありません。

このような事態を避けるために、今回紹介した引越しまでにやることリストを参考にして、引越しの準備を進めてみてください。スムーズに引越しを終わらせ、晴れやかな気持ちで新生活をスタートさせましょう。

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